どこにもない、ふつう
おはようございます。
エステート部永田です。
先日参加した賃貸住宅フェアで聞いたセミナーにて。
HAPTICさんというリノベーション会社でのお話の中に、
リノベーションは「どこにもない、ふつうを」というお話がありました。
HAPTICさんは無垢フローリングを活かしたナチュラルデザインの会社。
今の時代、老朽化した物件を単純に元に戻す、綺麗にするではお金をかける意味がありません。
どこにもない、個性を持たせつつ、
入居者さんの視点にたった普遍性(こだわり過ぎのリフォームや、使い勝手の悪い間取りにはしない)は忘れない。
なるほど、なるほど。
勉強になります。
リノベーションにはお金がかかります。
どの程度までお金をかけるべきなのか。
どんなリノベーションが良いのか。
判断は難しいのですが、オーナーさんと入居者の方の利益を最大化するご提案をしていかなければなりません。
全国賃貸住宅新聞にこんな成功事例も載っておりました。
http://www.zenchin.com/renovation/2015/08/post-76.php
やはりターゲットを決めるという事は大事なようですね。