眠れなくなる宇宙の小咄 冥王星
おはようございます。
エステート部永田です。
日本時間の7月14日8時49分頃、
無人探査機「ニューホライズンズ」が冥王星の上空に到達しました。
探査機が冥王星へ接近するのは史上初。
冥王星までの距離は約48億キロ。
9年半の道のりを経てたどり着きました。
すでに送られてきた画像にはクレーターと見られる地形や表面の模様が確認されています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00050137-yom-sci.view-000
惑星は小さな天体が合体してできたと考えられており、
地球などの惑星を鶏に例えると、小惑星が卵、冥王星のような準惑星はヒヨコ。
惑星が形成される上でヒヨコ段階の研究が進んでおらず、冥王星を調べれば惑星の成長段階を知ることが出来るとの事。
全ての観測データが地球に届くのには16ヶ月かかるらしいのですが
最接近時の観測が成功したかどうかや詳しいデータは本日発表されるそうです。
楽しみですねぇ。
ロマンですねぇ。