おはようございます。

エステート部永田です。

賃貸管理のお仕事をしていく上でいつも参考にしているのが・・・

「全国賃貸住宅新聞」

賃貸業界の最新のニュースが読めます。

管理会社だけではなく、賃貸経営をされているオーナーさんにも見て頂きたい。

リノベーション解体新書。

http://www.zenchin.com/renovation/

全国の事例が沢山。

こんなリノベーションで家賃を上げても満室になったぞ、とか。

感じるのは、成功事例はリノベーションするにもテーマとターゲットを絞っているという事。

大空室時代の今、余っている物件は沢山あり、似たような間取り、似たような雰囲気の物件は溢れています。

その中で高い入居率を保つにはこういった思い切った事も必要なのかもしれません。

畳やカーペットをフローリングに。

トイレをウォシュレットに。

キッチンセットを入れ替える。

3点ユニットをバス、トイレ別に。

そういったこれまでと同じリノベーションでは難しいのかもしれません。

求められている物件と、現状市場にある物件、求められていない物件。

そのギャップを埋める事が空室を埋める事なのでしょう。

リノベーションはオーナーさんにとってはとてもお金のかかる事ですから、入念な市場調査や計画が必要ですね。

管理会社として、入居者さんに生活の豊かさを提供し、オーナーさんの利益を最大化を出来るご提案をしていかなければなりません、よ。