地方都市・未来への挑戦
おはようございます。
エステート部永田です。
7月4日(土)松本大学にてユニバーサルデザイン・キャンプ2015「地方都市・未来への挑戦」が開催されます。
主催はまつもとユニバーサルデザインネットワーク研究会
この研究会は、セミナーを開いたり、アイデアコンクールを開いてユニバーサルデザイン普及の活動をしています。
http://www.mcci.or.jp/www/matu.ud/index.html
当社アスピアもこの研究会に加盟させていただいています。
そもそも、ユニバーサルデザインとは、
文化、言語、国籍、老若男女、障害、能力の如何を問わずに利用できる施設・製品・情報の設計(デザイン)の事。
簡単に言うと誰でもが使いやすい物を作ろうよ、という事でしょうか。
ユニバーサルデザインには7原則があります。
- どんな人でも公平に使えること(公平な利用)
- 使う上での柔軟性があること(利用における柔軟性)
- 使い方が簡単で自明であること(単純で直感的な利用)
- 必要な情報がすぐに分かること(認知できる情報)
- うっかりミスを許容できること(失敗に対する寛大さ)
- 身体への過度な負担を必要としないこと(少ない身体的な努力)
- アクセスや利用のための十分な大きさと空間が確保されていること(接近や利用のためのサイズと空間)
賃貸物件においても、こういった考えも考慮して入居者の皆さんへの設備やサービスの提供を考えて行かなければなりません。
今回のセミナーは先着200名が入場無料。
FAXでのお申込みが必要のようです。
興味深いお話が聞けると思いますよ。