賃貸管理 空室対策
こんばんは。
エステート部永田です。
賃貸管理のお仕事は本当に多岐に渡ります。
その中でも、とても大事なのが空室対策。
現在の空室率は全国平均で約19%。
松本だけで見るとなんと平均24.5%。
探す人は減っていくのに、何故か供給される新築の着工は止まりません。
新しい物件は良いです。
だから新しい物件にはどんどん人は住み、古い物件には空き家が目立つ。
この流れは如何ともし難いのです。
それでもどうやったら、人を惹きつける物件に出来るか?
知恵を絞るのが我々管理会社のお仕事です。
そんな訳で、昨日はオーナズエージェント(株)さん主催のセミナーに参加してきました。
久しぶりの東京です。
全国各地から不動産管理の会社の方々が集まります。
同じチームになったのは福岡、熊本、東京、仙台の会社の方達でした。
セミナーは講師の方の講義や、その中でグループディスカッション、グループワーク等で進みます。
どの地域の大家さんも管理会社もだいたい抱えている悩みは同じです。
都会で行われている施策が、そのまま地方都市の松本でも使えるかという問題はありますが
なんとか、アスピアで管理させて頂いている物件に活かしたいのです。
大家さんにとってはもちろん、建物にとっても入居の状態が続くのが一番。
そして入居して下さる方に喜んでもらえるような物件を。
全国の管理会社の課題です。