眠れなくなる宇宙の小咄 宇宙飛行士

おはようございます。

エステート部永田です。

今日のニュースで宇宙飛行士の油井亀美也さんが7月23日、

国際宇宙ステーションに出発する事が決まったと出ておりました。

油井さんは長野県の南佐久郡川上村のご出身。

長野県民として、地球を飛び出す油井さんがなんだか誇らしいですね。

宇宙飛行士になる為には幾つもの難関を乗り越えなければなりません。

知識や技術、体力はもちろん、協調性といった精神面も重要です。

ある時の倍率は288倍だったそうですが、そもそもですね、エントリー出来る最低条件がなかなかにハードルが高いのです。

JAXAの応募条件
(1)
日本国籍を有すること。
(2)
大学(自然科学系※)卒業以上であること。
※)理学部、工学部、医学部、歯学部、薬学部、農学部等
(3)
自然科学系分野における研究、設計、開発、製造、運用等に3年以上の実務経験(平成20年6月20日現在)を有すること。
(なお、修士号取得者は1年、博士号取得者は3年の実務経験とみなします。)
(4)
宇宙飛行士としての訓練活動、幅広い分野の宇宙飛行活動等に円滑かつ柔軟に対応できる能力(科学知識、技術等)を有すること。
(5)
訓練時に必要な泳力(水着及び着衣で 75m: 25m x 3回 を泳げること。また、10分間立ち泳ぎが可能であること。)を有すること。
(6)
国際的な宇宙飛行士チームの一員として訓練を行い、円滑な意思の疎通が図れる英語能力を有すること。
(7)
宇宙飛行士としての訓練活動、長期宇宙滞在等に適応することのできる以下の項目を含む医学的、心理学的特性を有すること。
 
この条件の時点で誰でもが応募出来るという訳ではなさそうですね。

そんな宇宙飛行士になる為の選抜試験を追ったドキュメンタリーがあります。

「NHKスペシャル 宇宙飛行士はこうして生まれた 密着・最終選抜試験」

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これは本当に面白いです。

DVDでもNHKのオンデマンドでも配信されています。

眠れなくなります、宇宙

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