賃貸経営、賃貸管理 空き家対策特別措置法
こんばんは。
エステート部永田です。
本日5月26日から「空き家対策特別措置法」が全面施行されました。
全国で問題になっている空き家。
防災面や防犯面、それに景観などへの悪影響が問題になっています。
空き家総数は全国で820万戸。
うち賃貸や売却の対象外の居住者のいない住宅は318万戸で10年前の1.5倍に増えているそうです。
「空き家対策特別措置法」が施工されると?
特に老朽化が進み倒壊などのおそれがある空き家を、市町村が「特定空き家」と判断し、所有者に撤去や修繕の勧告や命令ができるうえ、
命令に従わない場合や所有者が不明の場合には、強制的に撤去できるようになります。
要は最悪の場合、「特定空き家」と判断されてしまうとですね、
市町村が有無言わさず撤去まで出来るようになってしまったという訳です。
詳しくは「空き家対策特別措置法」で検索すると色々と出てきます。
空き家になってしまっている要因は様々で、相続や税金の問題、立地の問題等、仕方なく放置されている方も多いと思われます。
私達アスピアでは売買、賃貸の他に空き家管理サービスという業務も行っておりますので
空き家は持っているが困ったなぁという方は是非お気軽にお問合せ下さい。
何かお役に立てるかもしれません