チョコレートドーナッツ
こんにちは。
エステート部永田です。
映画館公開当時から気になっていた「チョコレートドーナッツ」
ゲイのカップルが障害を持った少年を養子にして家族になろうとする映画です。
このお話はゲイの男性が育児放棄された障害児を引き取り育てた、という実話に着想を得て作られました。
1時間30分という短めの時間で、もう少し掘り下げて欲しいなぁと思う部分もありましたが、良い映画でした。
1970年代、今よりも同性愛や障害に理解が少なかったであろう時代。
そうであるがゆえに受ける差別や偏見と戦いながら3人は家族になろうとしていきます。
少年がいつも寝る前にお話をせがみます。
必ずハッピーエンドのお話を頼むんですね。
それが僕にはとても印象的でした。
わりと、泣いてしまうので次の日に目が腫れても良い時に見るのがオススメです。
それではまた。