それでも僕が松本に住みたい理由 登山
おはようございます。
エステート部永田です。
御嶽山の噴火は大変な被害になってしまいました。
ニュースを見るとその時の状況が徐々にわかってきていますが
まだ山頂に取り残されている方、安否のわからない方も大勢いるようです。
登山をする場合、「登山計画書、登山届」と呼ばれる書類を登る山を管轄する警察書に提出する必要があります。
基本的には任意ですが特定の山岳については自治体によって義務付けられている場合があります。
http://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/keikaku/index.html
これは警察への提出はもちろん、家族や会社などにも渡しておく事が大事です。
何故なら警察は個々が無事に下山したかどうかを確認することはありませんし、
登山者が下山を報告する義務も無い為、予定日に下山せずに異常を感じるのが家族や職場の人達だからです。
この登山計画書、ある統計では遭難者の内約8割もの方々が未提出との事。
中にはその存在自体を知らいない人も多くいるのではないかと言われています。
今回の御嶽山の行方不明者の方の数も43人と一部報道では出ていますが
正確な数字ではなく登山道周辺の駐車場に放置された車の持ち主等を調べての人数だそうです。
紅葉のシーズンに登山される方も多いと思いますが登山計画書の提出をしてからの登山を心がけたいものです。