おはようございます。

エステート部永田です。

9月8日、本日は中秋の名月ですね。

中秋の名月とは、十五夜とも呼ばれ、旧暦8月15日に見える月を意味します。

旧暦で秋は7～9月となっており、その真中の日が旧暦の8月15日になるため「中秋」と呼ばれるそうです。

だいたい毎年9月中旬～10月上旬の間に旧暦の8月15日がやってきます。

秋は、最も空が澄みわたり月が明るく美しいとされていたため、古くは平安時代から十五夜に観月の宴が開催されていました。

江戸時代には、その宴と秋の収穫を感謝する祭事が合わさって一般に広まり、今の「お月見」が形成されて行ったようです。

明日は今年最後のスーパームーンの見れる日でもあるため、今日明日は夜空にかじりついて月を眺めたいと思ったりします。

ちなみにスーパームーンを見るのに一番良い時間は9月9日の19時~20時頃だそうです。

見る場所は北東から南東まで開けている小高い場所。

月は地平に近い位置にある方がより大きく見えるようです。

これは錯覚でムーンイリュージョンとも言われているそうですが原因はわかっていないようです。

ともかく今年ほど月が地球に接近するスーパームーンは20年後になるとの事なので見逃せません。

眠れなくなります、宇宙。

それではまた。