眠れなくなる宇宙の小咄 火星 その2
おはようございます。
エステート部永田です。
前回に続いて今日も火星についてのお話です。
有人探査計画も進行中の火星。注目されています。
火星は地球型惑星という堅い岩石の地表を持った惑星です。
赤く見えるのは海がなく地表に赤錆大量に含まれているからなんですね。
直径は地球の半分、重力は地球の40%程度です。
地球よりは大分小さい惑星です。
しかし、面白いのはとんでもなく大きな山や渓谷が存在するという事です。
太陽系最大の山ともいわれるオリンポス山。
標高はなんと27キロ!
地球最大のエベレストの3倍です。
マリネリス峡谷は全長4000㎞、深は7㎞にも及びます。
アメリカのグランドキャニオンが全長450㎞、深さは最深でも1.8㎞とのことなのでその大きさたるや想像も出来ません。
地球の半分しかないのに、山は3倍。
やっぱり宇宙は面白いです。
眠れなくなります。