おはようございます。
エステート部の永田です。
皆さん、先日の流星群見ましたか?
7月26日~30日みずがめ座δ流星群や、やぎ座α(アルファ)流星群が観測出来る時でございました。
僕は28日の23時頃がみずがめ座δ流星群のピークとの事でチャレンジしてみましたが、残念ながら曇っていて見る事はできませんでした。
実はですね、このみずがめ座δ流星群を皮切りに、7月下旬~8月下旬はいくつもの流星群が重なり、
一年のうちでもっとも流れ星が見られるシーズンなんだそうです。
8月は13日頃にペルセウス座流星群、18日頃にはくちょう座流星群がピークを迎えます。
なんとペルセウス座流星群は三大流星群の1つとして、流星の数もトップクラスです。
ちょうどお盆の時期で多くの人がお休みのタイミングなので観測しやすい流星群ですね。
そもそも流星とはなんでしょうか?
それはですね、宇宙空間を飛んでいる彗星から放出された直径1ミリから数センチ程度のチリの粒が
地球の大気に飛び込んできて、大気と激しく摩擦を起こし、高温になると同時に光って見える現象なんですね。
たった数センチのチリがあんなに光って見えるのはなんだか不思議な気がします。
この後も10月21日~23日にオリオン座流星群、11月17日~18日にはしし座流星群、12月14日~15日はふたご座流星群のピークがやってきます。
楽しみですねー
特に12月のふたご座流星群は先程のペルセウス座流星群と同様に三大流星群の1つと言われ年間最大の流星群です。
条件が良ければ1時間に50~100個の流星が観測出来ると言われております。
観測するうえでポイントなのは・・・
1.月明かり・街明かりを上手に避ける
2.暗闇に目を慣らす
3.なるべく広い場所で
4.15分以上観察する
という事です。満月の時なんかは月明かり眩しすぎて星があまり見れなくなる訳ですね。
狙うは晴れていて月の出ていない時!
どうでしょうか。年間を通して様々な流星群がやってきますのでそれを楽しみに1年を過ごすのもまた楽しいんじゃないかと僕は思います。
いやー眠れないですねー。
それではまた。