まちの価値をあげていく、という視点で不動産業を考える
おはようございます。
エステート部永田です。
HOLMESPRESSにまた面白い記事が載っていました。
http://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00186/
大阪にある丸順不動産さんという会社の取組。
古い建物を取り壊して一帯を商業施設や新築マンションを建てるという再開発の形式ではなく、
一部の古い建物をいかして”元気なまち”を創り出すというもの。
阿倍野区昭和町には古い長屋が多く、大正時代や昭和初期の建物が多く残っているそうです。
その建物をリノベーションして借りやすい賃貸条件を設定し、テナントを誘致する。
テナントを誘致する事でまちの活性化、まちの価値をあげていく。
こういった取組をまちの不動産屋さんが中心となって進めているようです。
松本も城下町として同じような下地があるのではないかと。
お城周辺の街並みの中には老朽化した建物、
シャッターのおりたままのお店がまだまだ沢山あります。
雰囲気のイイ建物なのにもったいないなぁという建物も沢山あります。
何か出来ないものかと。
空き家の管理をさせて頂いているのもその1つ。
https://www.321151.jp/vacanthouse/
維持管理からその後の貸す、売る、建てなおすまでお手伝いさせて頂きます。
まちの価値をあげていく。
考えなければなりません。