スラムダンク あれから10日後
こんばんは。
エステート部永田です。
僕はですね、小学校から大学生まで、部活でバスケットをしておりました。
背が高いわけでも、高く飛べるわけでも、人よりも速いわけでもない平々凡々ですから
いつも試合に出て活躍出来ていた訳では全くありません。
でもただただ毎日夢中でした。
どんな練習をしたら上手くなれるか、どうしたら試合に出してもらえるか。
今考えると、あの頃が一番バスケットが好きで毎日が楽しかったなぁと思ったりします。
でもそれは、今がつまらない、という訳ではなくて、ああいう時代が過ごせて良かったなぁと思うのです。
部屋を片付けていたら、出てきたDVDと雑誌。
スラムダンク、あれから10日後。
スラムダンクは僕が中学1年の頃、連載が始まりました。
まさに部活真っ盛り。
自分たちと漫画の内容とがリンクして、ジャンプが出るのが毎週楽しみで仕方がなかったのです。
何かに夢中になる事。
とても大事な事です。
それは小学生でも、中学生でも、大人でもきっと変わりません。
久しぶりに読み返してみました。
あの頃の情熱だとか、なんだか熱いものが蘇るんですね、恥ずかしながら。
この「あれから10日後」もとても面白い。
DVDのナレーションはハナレグミです。これがまた、良い。
明日もまたがんばろうと、思える何かを忘れずに持っていたいものです。